- 親知らずなど
お口のトラブルを解決します
- 泉南市ほほえみ歯科りんくう院では、
親知らずの抜歯や歯の移植など、外科的な歯科治療を行っています。
現在の状態をしっかりと把握した上で、
より適切な治療をご提案いたしますのでお気軽にご相談ください。
口腔外科で治療する主な症状
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- 埋伏歯(親知らず)
- 埋まった/斜めの親知らずで痛みがある。親知らず周辺の歯ぐきが腫れる・痛む。
- 親知らずについて
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- 顎関節症
- 口を動かすと痛んだり関節から音が鳴る・大きく口を開けられない。
- 顎関節症について
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- 口腔粘膜疾患(口内炎)
- 口腔内の粘膜・舌に小さな潰瘍ができ、触ると痛い。また口の中の粘膜が赤くただれている。
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- 外傷(怪我)
- 事故やスポーツで口の中を怪我した。
強い衝撃によって歯が抜けた/折れた・グラグラする。
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- 良性腫瘍
- 口の中の粘膜・唇・舌・顎の骨などに腫瘍(できもの)ができ、痛みがある。
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- 舌痛症
- 口に炎症・腫瘍は確認できないのに、舌がピリピリ痺れる・焼けるような強い痛みがある。
泉南市ほほえみ歯科りんくう院では、
上記以外の口腔疾患や
「インプラント
治療」に対応しております。
お気軽にご相談ください。
歯の移植 |
220,000円(税込)
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歯の再植 |
55,000円(税込)
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親知らずについて
- お口のトラブルに繋がりやすい
「最後の永久歯」
- 歯の一番奥に、他よりも遅くに生えてくる永久歯を「親知らず」といいます。
通常は10代後半〜20代前半に生えることが多く、人によって親知らずの本数は異なりますが、一般的には最大4本(上下左右に1本ずつ)生えてきます。
現代の日本人は、食生活の変化などで顎が小さくなっているため、親知らずが生えるためのスペースが不足しがちです。その結果、親知らずがまっすぐに生えず、傾いたり、歯肉や骨の中に埋まったりすることがあります。このような状態を「埋伏歯(まいふくし)」と呼びます。
親知らずが正常に生えない場合、周りの歯を圧迫して歯並びが乱れたり、歯と歯茎の隙間に汚れがたまりやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。さらに、症状がひどくなると、歯茎が腫れて化膿してしまうなど、様々なお口のトラブルの引き金となってしまいます。
こんな症状はありませんか?
親知らずのお悩みチェック
- 斜めに生えてしまい、周囲を圧迫している
- 歯ぐきから一部だけが見えている
- 歯みがきがしにくいため、汚れが溜まる
- 親知らずの周囲の歯・歯ぐきが痛む
- 親知らずまたは奥歯から異臭がする
- 奥歯の歯茎から膿が出てしまっている
一つでも当てはまる方は、
ぜひ一度歯科医院へ
お越しください!
親知らずの抜歯
- 親知らずの状態を診て
抜歯が必要か判断します
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親知らずがまっすぐ生えて周りの歯に干渉しない場合は抜歯の必要はありませんが、将来的な健康を考慮して抜歯をおすすめすることもあります。親知らずが横向きや斜めに生えている場合、また歯茎や骨に埋まっている「埋伏歯」の場合は、周囲の歯に悪影響を与える可能性があるため、抜歯が必要です。
親知らずの抜歯は、歯の状態によって難易度が大きく異なります。例えば、根が二股に分かれている/細い/曲がってる/骨にしっかりと付いている場合は、抜歯が非常に難しく、大量の出血を伴うこともあります。泉南市の歯医者 泉南市ほほえみ歯科りんくう院では、豊富な経験と高度な技術を持った歯科医師が、歯科用CTで詳細にお口の状態を確認した上で治療計画を立案し、充実機器を活かして腫れや出血を最小限に抑えた治療を行います。親知らずに関するお悩みがある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
親知らずの抜歯(保険適用) |
約1,650〜5,500円(税込)
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親知らず抜歯のメリット
- 歯磨きが容易になり、
虫歯・歯周病のリスク軽減
- 親知らずは歯列の一番奥に位置しており、傾いて生えていることが多いため、歯磨きがしにくくなりがちです。そのため、歯や歯茎の間に磨き残しができやすく、虫歯・歯周病、さらには口臭の原因になることがあります。
親知らずを抜歯することで、歯磨きがしやすくなることでお口の中を清潔に保てます。これにより、虫歯や歯周病などの口腔トラブルのリスク軽減が期待できます。
- 歯並びの乱れを防止できる
- 親知らずは歪んだ方向へ生えることで隣の歯に圧力をかけ、歯並びが乱れる原因になることがあります。親知らずを抜歯することで、周囲の歯への悪影響を減らすことができます。
また、矯正治療を行う場合も、治療後の整った歯並びを維持するために親知らずの抜歯をおすすめすることがあります。
- 矯正歯科
- 妊娠中、お口の痛みに
悩まされない
- 妊娠中はホルモンバランスの影響で、親知らずの痛みを感じやすくなることがあります。
痛みがひどくなると、応急処置としてレントゲン撮影や痛み止め・抗生物質の服用が必要になりますが、母体や胎児への影響を考えると、薬の使用はできるだけ避けたいものです。
そのため、妊娠前に親知らずを抜歯しておくことをおすすめしています。妊娠中は、痛みがひどくても身体の状態によっては親知らずの抜歯ができない場合が多いため、事前に抜歯を済ませておくことで、安心して過ごすことができます。
- 親知らず抜歯の流れ
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※横にスクロールしてご覧ください
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事前にCT撮影や
抜歯方法をご説明
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当日、抜歯前に問診や
血圧測定、口内消毒
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麻酔を行い
親知らずを抜歯
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抜歯状況と注意事項
をご説明します
※再生療法が必要な場合は、抜歯当日に採血も行います。
よくある質問
- 親知らずは必ず抜く必要がありますか?
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親知らずは必ずしも抜く必要はありませんが、歯磨きが難しくて虫歯・歯周病を繰り返している場合や、周囲の歯に圧力をかけて歯並びを乱している場合は、抜歯をおすすめします。まずは当院までご相談ください。
- 右側の親知らずを抜いた場合、左側も抜いた方がいいのでしょうか?
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親知らずが片側だけに生えていると、噛み合わせが悪くなり、顔のゆがみや頭痛、肩こりといった慢性的な不調を引き起こすことがあります。まずは歯科医院で噛み合わせのバランスを確認することが大切です。
- 親知らずを抜く前に気をつけるべきことはありますか?
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麻酔の効果を高めるために、前日はアルコールを控えてください。また、当日体調が悪い場合は治療を中止することがありますので、十分に休んでからお越しください。高血圧の薬を服用している方は忘れずに服用し、他にも医師から処方された薬がある方は必ずお知らせください。
- 親知らずを抜く際、痛みはありますか?
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親知らずの抜歯では局所麻酔を使用するため、抜歯中の痛みはほとんどありませんのでご安心ください。当院では、電動麻酔注射器を使用するなど麻酔時の痛みも最小限に抑えるための取り組みを行っています。
- 抜歯後に気をつけるべきことはありますか?
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抜歯後は、当日は入浴を避け、シャワーのみで済ませてください。また、アルコールの摂取・激しい運動は控えてください。処方された抗生物質は指示通りに服用し、患部から出血がある場合は、ガーゼを20~30分間噛んで圧迫して止血してください。
- 抜歯後の痛みや腫れはどの程度ありますか?
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痛みや腫れには個人差があります。腫れは、人によっては生じないこともあり、若い人は腫れやすい傾向にありますがその分おさまるのも早いです。痛みは、抜歯後に麻酔が切れると徐々に痛みが出ることがあります。通常は3~4日でおさまりますが、まれに1週間以上続くこともあります。痛みが強い場合は、鎮痛剤を服用してください。